宗林寺(Sōrinji)

名前: 宗林寺
ふりがな: そうりんじ
ローマ字: Sōrinji
区分: 寺院
宗派1: 日蓮宗
宗派2: 
宗派3: 妙佑山
特徴: 萩寺。かつて藍染川が流れていて蛍が生育していた。
エリア: 夕焼けだんだん下小道を南に入る
郵便番号: 1100001
住所: 東京都台東区谷中3-10-22
参考URL: http://www.nichiren-shu.net/temple/index.html

日蓮宗東京都北部宗務所(寺院一覧)

谷中銀座東入口の小道から南に歩いて、夏はいつも行列のできている「かき氷屋」さんを通り過ぎると、ほどなく右手に、宗林寺があります。山門左手にうっそうと茂る草木と2本の石柱が目につきます。そのうち1本には、「ほたるxxはぎ寺」と刻印されています。『谷根千百景』石田良介著によると、「寺の入り口に萩がたくさん生えていたので、「萩寺」とも言われている」そうです。また、「寺の近くを藍染川が流れていて、...蛍が生育し...」ともあり、何とも優雅な情景が浮かんできます。境内にも緑が多く、その奥に小粒ながら趣のある本堂と鐘楼が静かな佇まいを形作っています。

宗林寺山門 宗林寺本堂 宗林寺鐘楼

七面坂
宝暦年間の『再校江戸砂子』に「宗林寺前より七面へゆく坂」とある。宗林寺(台東区谷中3-10)は 坂下にある もと日蓮宗の寺,七面は坂上の北側にある日蓮宗延命院(荒川区西日暮里3ー10)の七面堂を指す。七面堂は甲斐国(山梨県)身延山久遠寺の西方、七面山から勧請した日蓮宗の守護神七面天女を祀る堂である。坂は『御府内備考』の文政9年(1826)の書上によれば,幅2間(約3.6メートル)ほど,長さ50間(約90メートル) 高さ2丈(約6メートル)ほどあった。なお宗林寺は『再校江戸砂子』に,蛍の所在地とし,そのホタルは他より大きく,光もよいと記され,のちには,境内にハギが多かったので,萩寺と呼ばれた。
平成6年3月
台東区教育委員会