延命院(Enmeiin)

名前: 延命院
ふりがな: えんめいいん
ローマ字: Enmeiin
区分: 寺院
宗派1: 日蓮宗
宗派2: 
宗派3: 宝珠山
特徴: 七面大明神。七面坂。七面堂。延命院の大椎
エリア: 御殿坂
郵便番号: 1160013
住所: 東京都荒川区西日暮里3-10-1
参考URL: http://www.nichiren-shu.net/temple/index.html

日蓮宗東京都北部宗務所(寺院一覧)  荒川区サイト

JR日暮里駅から御殿坂を上り、夕焼けだんだん手前のお寺が延命院です。道路から少々奥まったところにある山門とさらに境内奥まで続く参道の先に見える本堂が恐ろしく調和して、これこそ仏の道とも思えてきます。境内にある椎の木が圧倒的な存在感を誇っています。八百屋お七で有名な「お七」の名前は母親が願をかけた七面堂にあやかって付けられたという伝承があるそうです。

延命院 延命院境内 延命院 大椎

七面大明神と延命院の大椎
日蓮宗の寺院で宝珠山と号する。開基は四代将軍徳川家綱の乳母三沢局(Misawanotsubone)。家綱出生の際に、安産を祈祷した慧照院(Eshōin)日長が、三沢局の信施を受け、甲州(山梨県)身延山の七面大明神を勧請。慶安元年(1648)、別当寺として延命院を開創したという。七面大明神には、胎内に慶安3年(1650)、法寿院日命が願主となり、仏師弥兵衛の手で作られたことを記した銘文がある。秘仏とされ、七面堂に祀られている。これにちなんで、門前から宗林寺(台東区)方面に下る坂は七面坂と呼ばれる。境内には、樹齢六百年を超えるといわれる大椎(都指定天然記念物)がある。
荒川区教育委員会

東京都指定天然記念物
延命院のシイ
延命院は慶安元年(1648)、慧照院日長上人の開山による宝珠山延命院と号す日蓮宗の寺院です。天保7年(1836)開板の『江戸名所図会』巻五の「日暮里惣図(Higurashinosatosōzu)」には、現在地と思われる位置にシイの姿が描かれています。延命院は七面大明神を祀る江戸庶民の祈願所でもあり、たくさんの人々が参詣に訪れたといわれ、境内にあるシイも当時から地域の人々に親しまれた老樹であることが伺われます。安政2年(1855)の江戸の大地震によって『江戸名所図会』に描かれた堂宇は倒壊してしまいましたが、延命院のシイは生き残り、現在に至るまで都市化の進む日暮里の姿を見つめ続けています。かつては樹高16.2m、幹回り5.5mの巨樹でしたが、平成14年(2002)五月に幹内部の腐朽が原因で南側の大枝が崩落し、安全のため現在の樹形に保っています。
平成23年3月 建設
東京都教育委員会

七面坂 (Shichimenzaka)
御殿坂上から台東区長命寺の墓地裏を経て、宗林寺(通称萩寺)の前へ下る坂道をいう。坂名の由来は、坂上北側の宝珠山延命院(Hojusan Enmeiin)の 七面堂にちなむ。
荒川区教育委員会

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